飯島寛騎:初挑戦のピアノ「楽しかった」 2カ月で「アメイジング・グレイス」習得 「悪魔とラブソング」メーキング映像

ドラマ「悪魔とラブソング」に出演する飯島寛騎さん(C)桃森ミヨシ/集英社・HJホールディングス
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ドラマ「悪魔とラブソング」に出演する飯島寛騎さん(C)桃森ミヨシ/集英社・HJホールディングス

 女優の浅川梨奈さんと俳優の飯島寛騎さんがダブル主演を務める動画配信サービス「Hulu(フールー)」のオリジナルドラマ悪魔とラブソング」から、飯島さんのメーキング映像が6月11日、公開された。飯島さんは本作でピアノ演奏を披露。撮影の2カ月前からレッスンを受け、「アメイジング・グレイス」を習得した。飯島さんはピアノ初挑戦ながらも、「楽しかった」と感想を語っている。

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 飯島さんが演じるのは、著名な指揮者を父に持つ音楽一家出身だが、幼いころのトラウマからピアノにコンプレックスを抱えている目黒伸。物語の終盤では、あることをきっかけに目黒がピアノのコンクールに挑む。

 飯島さんは撮影現場でもピアノの練習を欠かさず、難しいパートに何度もチャレンジしたことで「何とかできるようになった」とコメント。現場で飯島さんが演奏していると、浅川さんらキャスト陣が集まってくる一幕もあったという。

 ドラマは、少女マンガ誌「マーガレット」(集英社)と「Hulu」がタッグを組んだ「マーガレット Love Stories」の第2弾で、桃森ミヨシさんの同名マンガが原作。美しい歌声と容姿を持ちながらも、常に本音を口にして「悪魔」と呼ばれている女子高生マリア(浅川さん)が、転校を機に理解者を見つけ、同級生たちと絆を築いていく“異色の音楽青春ストーリー”。全8話で、6月19日からHuluで一挙独占配信される。

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