飯島寛騎:浅川梨奈を“おんぶ”、ピアノ演奏も 「悪魔とラブソング」キャラクター映像公開

ドラマ「悪魔とラブソング」の一場面(C)桃森ミヨシ/集英社・HJホールディングス
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ドラマ「悪魔とラブソング」の一場面(C)桃森ミヨシ/集英社・HJホールディングス

 女優の浅川梨奈さんと俳優の飯島寛騎さんがダブル主演を務める動画配信サービス「Hulu(フールー)」のオリジナルドラマ悪魔とラブソング」(6月19日配信スタート)のキャラクター映像が公開された。飯島さん演じる目黒伸(しん)に焦点を当てた映像で、人に無関心を装う目黒が、真っすぐすぎる“悪魔のような”転校生・マリア(浅川さん)と出会い、自分自身にも向き合っていく姿が描かれている。目黒がマリアをおんぶして歩く姿や、ピアノを演奏する姿なども収められている。

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 音楽がテーマとなっている今作の見どころの一つとして挙がるのが、目黒のピアノ伴奏。ピアノ未経験の飯島さんは、撮影期間合わせて約4カ月間、毎日ピアノに向き合っていたという。飯島さんは「クラシックピアノは、強弱やテンポなど、感情の入れ方で音が全く違うので、不思議で、追求しきれないものだと感じて。練習は大変でしたが、楽しんでできたので良かったです」と話した。

 また、「クラシックの面白さはすごく勉強になりました」といい、「いろんな表現の仕方があるんだなと。お芝居ももちろんそうですけど、音の世界での表現はしゃべらないからこそ難しい。強弱やテンポで、言葉じゃないけど言葉が変わるっていうのは、やっていて大変でしたが、面白かったです」と振り返った。

 ドラマは、少女マンガ誌「マーガレット」(集英社)と「Hulu」がタッグを組んだ「マーガレット Love Stories」の第2弾で、桃森ミヨシさんの同名マンガが原作。美しい歌声と容姿を持ちながらも、常に本音を口にして「悪魔」と呼ばれている女子高生マリアが、転校を機に理解者を見つけ、同級生たちと絆を築いていく“異色の音楽青春ストーリー”。全8話で、6月19日からHuluで一挙独占配信される。

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