明日のおかえりモネ:第6週「大人たちの青春」振り返り 田中の力になりたい百音 菅波は自分にいら立ち?

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第6週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第6週の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。6月26日は第6週「大人たちの青春」(6月21~25日)を振り返る。

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 「おかえりモネ」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。ドラマの舞台となる宮城県出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」がナビゲートを担当し、視聴者と一緒に優しい目線でドラマとヒロインを見守っていく。

 第6週では、百音(清原さん)は、森林組合に隣接する診療所に通う、ジャズ喫茶の店主・田中(塚本晋也さん)と、言葉をかわすようになる。実は、田中は百音の父・耕治(内野聖陽さん)と知り合いだった。森の仕事をする中で、天気への興味がだんだんと募ってきていた百音は、気象予報士の資格試験を受けようと決意。菅波(坂口健太郎さん)に相談しながら、本格的に勉強を始め、最初の試験の日を迎える。そんな中、田中からの木製のテーブルの注文が突然キャンセルに。心配した百音が自宅を訪ねると、そこには病状が悪化した田中の姿があった。

 百音は菅波に何とかできないか相談するが、菅波はいつになく頑なな態度をとる。しかし、自分へのいら立ちを百音にぶつけたことを後悔した菅波は、田中に積極治療を考えてみないかと再度提案。百音もまた田中に、もう一度テーブルとイスを作らせてもらえないかと頼む……という展開だった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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