おかえりモネ:“サヤカ”夏木マリの“4人の元夫”は半年で逃げた!? 「大豆田とわ子を超えたな」の声 「あさイチ」で“独自設定”も

連続テレビ小説「おかえりモネ」のワンシーン (C)NHK
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連続テレビ小説「おかえりモネ」のワンシーン (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第31回が6月28日に放送され、サヤカ(夏木マリさん)が4回の離婚歴があり、しかも全員が半年で“逃げた”と明かすシーンが登場。SNSでは、「全員半年ってサヤカさんすごい猛者(笑い)!」「どんなヤツよ~」「えっこれは本当?」と驚きの声が上がった。

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 第31回で、サヤカは苗木を運ぶ作業中に骨折してしまう。菅波(坂口健太郎さん)が処置を施した後、百音(ももね、清原さん)はサヤカと一緒にストーブを囲みながら会話をする。その中で、百音から家族のことについて尋ねられたサヤカは、「結婚もしたし。4回。全員半年で逃げられたけど」と打ち明けたのだった。

 4回という離婚歴に対して、6月15日に最終回を迎えたカンテレ・フジテレビ系の連続ドラマ「大豆田(おおまめだ)とわ子と三人の元夫」のヒロイン・とわ子の3回の離婚歴と比べる声も多く上がり、「とわ子を上回る記録w」「確かに、大豆田とわ子越えや!」「とわ子よりすごい結婚遍歴だったサヤカさん…」「とわ子もビックリ」といった感想が書き込まれた。

 サヤカに4回の離婚歴があることは、夏木さんが、5月28日放送の同局の朝の情報番組「あさイチ」(総合、月~金曜午前8時15分)の「プレミアムトーク」に出演した際にすでに語っていた。ちなみに夏木さんは、4人の夫についての“独自設定”も語っており、1人目は「地元の金持ち」、2人目「大学教授」、3人目「山に憧れを持つ日本好きの外国人」、4人目「宮城県の有名コーヒー会社の若旦那」だと解説。サヤカが金髪になったのは、3人目の外国人との結婚がきっかけだと説明していた。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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