えなこ:超人気コスプレーヤーが「マツコ会議」出演 マツコと意外な共通点 コスプレ隠した過去も

7月3日放送の「マツコ会議」に出演するマツコ・デラックスさん(左)とえなこさん=日本テレビ提供
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7月3日放送の「マツコ会議」に出演するマツコ・デラックスさん(左)とえなこさん=日本テレビ提供

 人気コスプレーヤーのえなこさんが、7月3日午後11時に放送されるタレントのマツコ・デラックスさんのバラエティー番組「マツコ会議」(日本テレビ)に出演する。えなこさんは、親にコスプレ活動を隠していた過去を語り、マツコさんとの意外な共通点が明かされる。

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 番組では、えなこさんと中継をつなぎ、マツコさんとトークを繰り広げる。えなこさんがコスプレを始めた約13年前は、まだコスプレーヤーが世間に浸透していなかったため、親にもコスプレ活動を内緒にしていたという。バレた時には「衣装を捨てられそうになったり気持ち悪いと言われ、偏見がたくさんあった」とえなこさんが当時を振り返ると、マツコさんは「私もほぼ一緒の道をたどっているわ……」と、自身も両親に隠れて女装をしていた頃のエピソードを明かす。

 えなこさんは、雑誌のグラビアでも活躍しており、最近はコスプレに興味がないファンも増えて客層の変化を実感しているという。一方で「コスプレーヤーなのになぜグラビアをやるのか?」などとネット上で総攻撃を受け、心が折れそうになる時があると胸の内を語る。さらに「自分の言動がコスプレーヤーの代表、総意見として認識されてしまう」という悩みも明かし、マツコさんは「こんなにコスプレーヤーと共通点があるとは思わなかった」と共感する場面もある。

 番組後半では、えなこさんを支えるマネジャー兼事務所社長の乾曜子さんも登場する。乾さんは、マツコさんが「タレントさん?」と思わず聞いてしまうほどの“美魔女”で、実は元アイドルで自身も現役コスプレーヤーとして活動しているという。乾さんは、えなこさんの人気の理由や、マネジャーとしての戦略を語る。

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