「おかえりモネ」振り返り:“内田くん”のビジュアルに大反響「清水尋也くんだったの!?」 「恋母」“怪演”で話題の森田望智に注目も

連続テレビ小説「おかえりモネ」で気象予報士の内田衛を演じる清水尋也さん (C)NHK
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連続テレビ小説「おかえりモネ」で気象予報士の内田衛を演じる清水尋也さん (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。第7週「サヤカさんの木」(6月28日~7月2日)では、清水尋也さん演じる内田衛と、連続ドラマ「恋する母たち」(TBS系、2020年)の怪演も話題となった森田望智さん演じる野坂碧が初登場。特に、内田はおかっぱ頭にメガネをかけたビジュアルということもあり、SNSでは「びっくり!」「清水尋也くんだったの!?」と大きな反響を呼んだ。同週を視聴者の声と共に振り返る。

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 内田は、6月29日放送の第32回の放送から登場。オタクっぽく頼りない印象の青年だが、気象予報士試験に一発で合格した秀才であることも明かされ、視聴者は「なんと気象予報士試験一発合格とは!」「一発合格ってすごいなー」「めちゃくちゃ優秀」「すごいぞ…」と反応。

 実は“花粉症持ち”という一面もあり、森林で調査をするシーンではマスクで防備。「私も花粉症の民だから内田くんを応援してしまう」「内田くん花粉症治るといいね」「頑張れ内田くん!」と気遣う声も上がった。

 一方、森田さん演じる野坂にも多くの視聴者が注目。「恋母」の“怪演キャラ”とは大きく異なる人物ということもあり、「雰囲気柔らかくてパッと見じゃ気づかなかった」「恋母の山下のり子役の人だったー! 印象違いすぎる!」「恋する母たちのあの人だよね? 強烈に印象に残ってる女優さん!」と過去の出演作とのギャップに注目が集まった。

 また同週では、久しぶりに人気キャスターの朝岡(西島秀俊さん)も登場。本作でしばしば名ぜりふを残してきた朝岡。30日放送の第33回では、「何もできなかったと思う人は、次はきっと何かできるようになりたいと強く思うでしょ。その思いが、私たちを動かすエンジンです」という言葉を百音(清原さん)にかけ、SNSでは「なんていいことを…」「心に突き刺さった」「頑張ろうって元気出た!」「胸に刺さるよ、朝岡さん」といった感想が書き込まれた。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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