おかえりモネ:次週、坂井真紀が登場 “りょーちん”母親役 予告では永瀬廉が涙…「号泣案件」

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で及川美波を演じる坂井真紀さん (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で及川美波を演じる坂井真紀さん (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第8週「それでも海は」(7月5~9日)に、“りょーちん”こと及川亮(永瀬廉さん)の母親・及川美波役で女優の坂井真紀さんが登場する。

ウナギノボリ

 坂井さん演じる及川美波は、新次(浅野忠信さん)の妻で、百音(清原さん)の幼なじみである亮の母親。また第8週の予告編では、亮が涙を流すシーンがあり、SNSでは「りょーちん週。楽しみ」「あああ~りょーちんが泣いてる!オバチャンも思わず涙!」「え…もう無理だよ…涙止まらない。りょーちん、辛い…」「りょーちんの泣き&怒りのシーン、鳥肌」「来週号泣案件」といった声が上がった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

 第8週では、2015年の年末 、百音(清原さん)は3度目の気象予報士試験の準備をしつつ故郷へ帰省する。実家では、亮の父・新次のことで、家族が悩んでいた。新次は耕治(内野聖陽さん)と幼なじみだったが、 震災前に買った新しい漁船の借金返済をめぐって、耕治と疎遠な状態だった。

 その新次がトラブルをおこし、百音と未知(蒔田彩珠さん)は、亮の心中を察して、心配するが……。

テレビ 最新記事