科捜研の女:マリコに細菌の魔の手が! 予告編&ポスタービジュアル公開

「科捜研の女 -劇場版-」のポスタービジュアル(C)2021「科捜研の女 ‐劇場版‐」製作委員会
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「科捜研の女 -劇場版-」のポスタービジュアル(C)2021「科捜研の女 ‐劇場版‐」製作委員会

 女優の沢口靖子さん主演の人気ドラマシリーズ「科捜研の女」(テレビ朝日系)の映画「科捜研の女 -劇場版-」(兼崎涼介監督、9月3日公開)の予告編とポスタービジュアルが7月22日、公開された。

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 「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医研究員・榊マリコが、法医学、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描く人気ミステリードラマシリーズ。映画では、科捜研が現代最新科学では絶対に解き明かせないトリックを操る“シリーズ史上最強の敵”に立ち向かう。

 予告編は、舞い落ちる紅葉と不安げなマリコ(沢口さん)の表情を皮切りに、世界同時多発“科学者”不審死事件と、人間の遺伝子を凌駕し適正体重に導く“ダイエット菌”を開発した天才科学者・加賀野亘(佐々木蔵之介さん)の姿や、科学捜査のスペシャリスト「京都府警科学捜査研究所」のメンバー、捜査一課の土門刑事(内藤剛志さん)が映し出されている。

 マリコは、ダイエット菌と事件との関係性に注目し、加賀野を追い詰めようとするも「直接的な証拠は一切ないのに、逮捕できると思っているのか」と一蹴されてしまう。絶体絶命の窮地に陥るマリコたちだが、父である榊伊知郎、元科捜研所長・宮前守、元夫・倉橋拓也、そして元科捜研物理研究員・相馬涼たち歴代レギュラーメンバーの力も借りて、事件解明に向けて動き出す。しかし、マリコにも未知の細菌の魔の手が襲い掛かる衝撃的なラストで予告編は終わる。

予告編と合わせて本作の主題歌も解禁。「第5回全日本歌唱力選手権 歌唱王」など数々の歌唱バトル番組に出演した歌手の遥海(はるみ)さんが歌う「声」で、沢口さんは「力強くのびやかな遥海さんの歌声が盛り上げてくださいます。決してあきらめず真実にたどりつこうと試みる、そんなマリコの精神と重なりました。」とコメント。併せてポスタービジュアルも解禁。劇中で鍵となる加賀野の近未来的な実験室を背に、20年以上続くシリーズの歴代レギュラーキャストと今回のゲストの計21人が集結したレイアウトになっている。

 「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医研究員・榊マリコが、法医学、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描く人気ミステリードラマシリーズ。映画では、科捜研が現代最新科学では絶対に解き明かせないトリックを操る“シリーズ史上最強の敵”に立ち向かう。

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