小池徹平:小出恵介と「ごくせん」以来16年ぶり共演 「同窓会のような気分」

ABEMAオリジナルドラマ「酒癖50」に出演する小池徹平さん(左)と小出恵介さん (C)AbemaTV,Inc
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ABEMAオリジナルドラマ「酒癖50」に出演する小池徹平さん(左)と小出恵介さん (C)AbemaTV,Inc

 俳優の小池徹平さんが、小出恵介さんが主演を務めるABEMAオリジナルドラマ酒癖50(フィフティ)」にゲスト出演することが8月5日、分かった。2人がドラマで共演するのは、2005年に日本テレビ系で放送された連続ドラマ「ごくせん」第2シリーズ以来、16年ぶり。小池さんは、小出さんとの16年ぶりの共演について「まるで同窓会のような気分でした。久々に会ったはずなのに落ち着く雰囲気というか、お互い大人になったなと思いました」と語り、「いろいろと話したいこともあったので、お芝居を通しても、撮影の合間でも語り合えたような気がします」と振り返っている。

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 小池さんは、第5、6話に登場する酒野(小出さん)の親友でバーを経営する武山を演じる。第5話は、酒野がベンチャー企業を創業した日、中学の同級生の武山もバーを開店し、2人は互いの門出を祝い合った。数年後、酒野の会社は急成長していくが、同時に酒野の酒の飲み方も変わっていく。傲慢な態度を見せる酒野に、武山は「人が変わることは悪いとは思わない。だけど、格好悪く変わってるとさみしい」と告げる……と展開する。

 第5、6話の見どころについて小池さんは、「謎に包まれた酒野の過去が明らかになります。酒野の深い部分も見どころですし、親友役として出させていただいた武山との絡みもぜひ楽しみにしていてください」とコメントしている。

 小出さんは、小池さんとの共演について「今回のドラマの間柄上とも重なり、この上ない安心感と特別な感慨を伴った共演となりました」と明かし、「(小池さんが)俳優として積み上げてきたものをひしひしと目の前で感じながら演技を交わせることができたのは非常に刺激的でした」と語っている。

 さらに小出さんは、第5、6話について「酒野の壮絶な人生を感慨深い共演と共に楽しんでいただけたら。と同時にあまりに切ないラストをぜひ目撃していただけたらと思います」とアピールしている。

 ドラマは、酒によってあぶり出される人間の本当の弱さや愚かさ、現代社会の闇を描く物語。ドラマ「スカム」(TBS・MBSほか)、映画「全員死刑」などの小林勇貴監督がメガホンをとり、「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系/ABEMA)や「奪い愛、夏」(ABEMA)などの鈴木おさむさんが脚本を務める。毎週木曜午後10時にABEMA SPECIALチャンネルで放送。

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