おかえりモネ:菅波先生と宮田さんがまさかの邂逅! 「奇跡の男、菅波」“1300万分の2”再び!

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第92回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第92回の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第92回が9月21日に放送され、菅波(坂口健太郎さん)がかつての患者・宮田(石井正則さん)と偶然再会する姿が描かれ、SNSでは驚きの声が上がった。

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 第92回では、菅波が汐見湯を後にしようとすると、ホルン奏者からボイラー技士になっていた宮田が修理にやってくる。菅波の方から気づき、「宮田さん……」と声をかけると、宮田は「菅波先生!」と穏やかな表情で応じる……という展開だった。

 菅波はかつて、東京で人と人が偶然出会う奇跡について、「1300万分の2」と説明していたが、奇(く)しくもも再び“奇跡”が起こったことから、「まさかの1300万人分の2の確率で宮田さんと出会うとは」「しかもモネちゃんとの再会とほぼ同じ場所で。奇跡の男、菅波」と驚きの声が上がった。

 宮田はかつて、菅波が勧めた手術によって命こそ助かったものの、ホルン奏者として大切な肺の機能を十分に残すことができなかった。宮田は当時について、「恨んでた」「訴訟も考えた」と正直に打ち明け、「本音を言ってくれたのはリアル」「酷だけど、そういうことなんだよね…」「胸がギュッとする」といったコメントも。

 だが、宮田は自分が今、生きていることについて「それが大事なんだ」とも語っており、「恨んでたことと『それが大事』をセットで伝えてくれたことが大きい」「菅波先生、これ以上ない言葉をいただいたね」「過去から解放された回だったな」「このドラマのテーマの一つ。生きていることが一番大事」などといった感想も書き込まれた。

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