猪塚健太:「TOKYO MER」俳優が「言霊荘」初回ゲスト 呪いの第一犠牲者に

連続ドラマ「言霊荘」の第1話にゲスト出演する猪塚健太さん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「言霊荘」の第1話にゲスト出演する猪塚健太さん=テレビ朝日提供

 今年7~9月に放送された連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系)で、危機管理対策室のメンバー・目黒大知を演じた俳優の猪塚健太さんが、10月9日スタートの連続ドラマ「言霊荘(ことだまそう)」(テレビ朝日系、土曜午後11時)に出演することが4日、分かった。猪塚さんは第1話のゲストで、“言霊の呪い”の第一犠牲者となる歌手・桐嶋漣を演じる。

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 ドラマは女優の西野七瀬さん主演で、テレビ朝日とABEMAの共同制作。とある女性限定マンション「レディスコート葉鳥」を舞台に、発した言葉が現実になるという怪奇現象に住人女性たちが次々とさいなまれていく……というホラー作品。マンションの住人役で三吉彩花さん、中村ゆりかさん、堀田真由さん、森田望智(みさと)さん、石井杏奈さん、内田理央さんらが出演する。

 猪塚さん演じる桐嶋は、作詞家の阿木紗香(三吉さん)が手がけた楽曲を歌う歌手で、紗香とは男女の関係で仲たがいした。紗香が桐嶋のことを「知らない世界に消えてほしい」と言うと、その言葉通りに謎の死を遂げる……という役どころだ。

 猪塚さんは「なんとぜいたくなことにオリジナルの楽曲を作ってくださり、さらに1曲フルでレコーディングまでしていただきました。驚きと同時にかなりのプレッシャーの中、挑みましたが、皆さんのサポートのおかげで本番の撮影は楽しく演じることができました」と裏話を披露。「ホラーの醍醐味(だいごみ)である“呪いで殺される”というシーンも初体験でき、『言霊荘』ではギュッとたくさん貴重な経験をさせていただきました」と振り返っている。

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