放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第30回「渋沢栄一の父」が10月10日に放送され、平均視聴率(世帯)は13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。同回では、栄一(吉沢さん)と父・市郎右衛門(小林薫さん)との別れが描かれた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
第30回では、大阪の造幣局に出張した栄一は、五代友厚(ディーン・フジオカさん)と出会う。栄一は、これまでの恨み言をぶつけるが、カンパニーを立ち上げて日本の商業を魂から作り変えたいという五代の話に共感する。
一方、新政府の首脳会議では、突然、西郷隆盛(博多華丸さん)が“まだ戦がたらん”と声を上げる。井上馨(福士誠治さん)は、“廃藩置県を断行せよ”との意思表示と理解し、栄一たちに極秘の任務を託す。残された時間はわずか4日。そして、冬のある日、帰宅した栄一の元に、父・市郎右衛門の危篤の知らせが届く……。
急ぎ、実家へと駆けつける栄一。病床の市郎右衛門は、息子の出世を喜び、親孝行をさせてほしいと訴える栄一に「俺は、この渋沢栄一の父だ」「お前を誇りに思っている」と伝える。そして、すすり泣く栄一に「ありがとう」との言葉をかけると、2日後にこの世を去った。
SNSでは「とっさまぁ」「やだ、泣いちゃう」「あかん…涙出てきた…」「とっさまにこそありがとう!!」「ありがとうと言って逝(い)ける幸せ」「号泣」などと視聴者はもらい泣き。葬儀を終え、「何と美しい生き方だ!」と父へ思いをはせる栄一の姿に「市郎右衛門の生き様を的確に表現した、素晴らしいセリフでした」「とっさま、偉大な人」「とっさま安らかに」「とっさまロス」といった声も上がった。
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(11月16~22日)は、NHK大河ドラマ「光る君へ」で一条天皇を好演し話題となった塩野瑛久さんが、2025年…
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の12月1日に放送される第6話「希望の種」のあらすじが公開された。
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の第5話「一島一家」が11月24日に放送された。
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(11月16~22日)は、今田美桜さん主演の2025年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」の新キ…