沢城みゆき:「科捜研の女」ボイスコミックでマリコ役 ドラマゲスト出演も話題 福山潤は土門刑事&元夫・倉橋の二役

「科捜研の女」ボイスコミック版で主人公・マリコを演じる沢城みゆきさん(右)とコミック版マリコ=テレビ朝日提供
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「科捜研の女」ボイスコミック版で主人公・マリコを演じる沢城みゆきさん(右)とコミック版マリコ=テレビ朝日提供

 女優の沢口靖子さんが主演を務める人気ドラマシリーズ「科捜研の女」(テレビ朝日系)のボイスコミックが10月11日、公開された。ドラマの公式ツイッターで公開中の少女マンガ版を進化させたもので、主人公の法医研究員・榊マリコを沢城みゆきさん、刑事の土門薫とマリコの元夫・倉橋拓也を福山潤さんが演じていることも明らかになった。

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 沢城さんは、14日に始まるドラマのシーズン21(木曜午後8時)で第1話にゲスト出演することが発表されており、福山さんは公開中の映画「科捜研の女 -劇場版-」(兼崎涼介監督)でアナウンサー役を務めた。

 そのほか、物語の進行役となるマリコの同僚・涌田亜美を天希かのんさん、橋口呂太と日野和正を田中章貴さん、蒲原勇樹を竹田海渡さんが演じている。ボイスコミックはドラマの公式ツイッター、TikTok、YouTubeのテレ朝チャンネルで公開された。

 「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医研究員・榊マリコ(沢口さん)が、法医学、化学、文書鑑定などを駆使して、遺留品から事件の真相に迫る姿を描くミステリー。

 マンガ版は、シーズン21の第1話をデフォルメ化したストーリーで、マリコ、土門刑事、倉橋の三角関係が描かれる。人気マンガ「ママレード・ボーイ」「ハンサムな彼女」「ウルトラマニアック」で知られる吉住渉さんが執筆を担当した。

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