堤幸彦監督:ドラマ「死神さん」は「久々に好き勝手やらせてもらった」「“堤的遊び”も多い」

Huluオリジナルドラマ「死神さん」メイン監督の堤幸彦さん(C)HJホールディングス
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Huluオリジナルドラマ「死神さん」メイン監督の堤幸彦さん(C)HJホールディングス

 俳優の田中圭さんが主演を務める動画配信サービス「Hulu(フールー)」のオリジナルドラマ死神さん」の最終第6話が10月22日に配信されることを記念して、今作のメイン監督の堤幸彦さんのインタビュー映像がYouTubeで公開された。ドラマについて、「今回は久々に好き勝手やらせてもらったという印象なので、“堤的遊び”も多いと思います。私の作品を注意深く見ていただいている方なら、『あれ、これどっかで見たことあるな』ということが出てくるはず(笑い)」などと明かした。

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 ドラマは、大倉崇裕さんの同名小説(幻冬舎文庫)が原作。被疑者の無罪が確定した冤罪(えんざい)事件の再捜査を専門にする警視庁の警部補・儀藤堅忍(ぎどう・けんにん、田中さん)が、逃げた真犯人と事件の真相をあぶり出す姿を描く。

 インタビューで堤監督は、最終第6話について「6話のゲストは秘密になっていますが、1話から順番に見ないと意味が伝わってこないので、6話を先に見たらダメですよ(笑い)」とメッセージを送っていた。

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