おかえりモネ:“菅モネ”の歩み東京編 俺たちの菅波、“イケ波”化加速! タメ口、ハグ、プロポーズ…「モネだけの菅波」に 

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、10月29日に最終回を迎える。さまざまな名場面が登場した本作にあって、特に視聴者から熱い視線が注がれてきたのが、ヒロイン・百音(清原さん)と、若手医師の菅波(坂口健太郎さん)の関係性だ。ここでは、第10週「気象予報は誰のため?」(7月19~23日放送)から第19週「島へ」(9月20~24日放送)までの東京編の“菅モネ”の歩みを、名シーンと共に振り返る。

 ◇1300万分の2の奇跡が起こった! “イケ波”とも呼ばれ始め…

 東京編における“菅モネ”の物語は、「1300万分の2の奇跡」 が起こることからスタートした。菅波はかつて、東京で偶然、人と人が出会う確率について、1300万分の2と説明していたが、その偶然が本当に起こったのだ。7月29日放送の第54回で、長らく“ニアミス”が続いていた百音と菅波がついに再会。「納得いきませんね……」と眉をひそめた菅波であったが、この出会いをきっかけに、2人の関係はどんどん変化していく。

 菅波が、かつての患者の宮田(石井正則さん)に対する罪悪感を打ち明けるシーンでは、百音が菅波の背中を優しくさする姿が描かれた。涙目の菅波に寄り添う百音もまた、目に涙を浮かべており、SNSでは「尊い手当て!」「百音、天使だよ!」と胸を熱くする視聴者であふれた。

 東京編では、百音はついに中継キャスターとしてテレビにも出演。初出演を見守っていた菅波は、百音がテレビに映るやいなや、しばらく息を止めていたため酸欠で卒倒。自分のことのように百音を気にかける菅波の、ほほ笑ましい一面が垣間見えた瞬間だった。

 「俺たちの菅波」というワードがすっかり定着する中、「イケ波」という呼び方も広まり始めた。例えば、百音が亮(永瀬廉さん)を心配して、デートをドタキャンしてしまった際には、菅波は「そういうときにこっち(菅波)のことを忘れてしまう人の方が、僕は信頼できます」と大人の対応を見せつつ、百音への気遣いを忘れない姿は、まさに「イケ波」だった。

 ◇ついに“モネだけの菅波”に 大胆な「見せつけますか?」も 

 東京編が進むにつれて、菅波の「イケ波」化はどんどん加速。ある日、菅波が登米(とめ)の診療所に専念するつもりだと百音に伝えると、百音は深く動揺。すると、菅波は普段のですます調ではなく、「どうしたの?」と“タメ口”で気にかけ、視聴者を驚かせた。

 さらにその後、亮の助けには応じられなかった一方で、菅波がいなくなることを嫌だと思っていると明かす百音を、菅波はさっと抱き寄せ、「あなたの痛みは、僕には分かりません。でも、分かりたいと思っています」と告げる。同シーンの舞台は、コインランドリーだったため、SNSでは「コインランドリーの奇跡」とも呼ばれ、日本中の視聴者をドキドキさせ、「モネだけの菅波に昇格おめでとう」といった祝福の声も寄せられた。

 しかも菅波は、単に抱き寄せただけでなく、百音の背中をポンポンとたたいたり、「あと1分」とつぶやいて百音ぎゅっと抱きしめ続けたため、視聴者が抱いていた菅波のイメージを大きく塗り替えることとなった。

 “大胆”になった菅波といえば、登米で放った「見せつけますか?」発言も大きな話題に。登米の森林組合に久しぶりに戻った際、百音と菅波が二人きりで会話をしていると、その背後では森林組合の人々がそわそわしながら2人を見守っていて……。見られていることに気づいた菅波は百音に、「どうしますか? 見せつけますか?」と提案し、視聴者からは「余裕彼氏っぷりに心が追い付かない」といった声が上がった。

 ◇ハートキャッチ菅波登場! プロポーズをするも結果は…

 やがて時は流れ、ついに菅波が百音に合鍵を渡すシーンも登場。百音がコインランドリーで休んでいると、菅波が慌ててやってきて、派手に転ぶ。菅波は、百音が菅波のマンションに来てくれたにもかかわらず、留守にしていたことを謝罪し、今度自分が留守にしていても百音が部屋に入れるように、合鍵を渡したのだった。

 そんな二人の親密ぶりを示した合鍵。思いのほか早く“返却の時”がやってくるが、そこでも名場面が生まれた。

 菅波が東京を離れる前に、どうしても会って話をしたかった百音。川沿いで百音は「返します」と鍵を放り投げるが、「空間認知」が不得手なはずの菅波はすんなりとキャッチ。さらに「あなたが投げる物なら、僕は全部取ります」と告げる菅波の胸に、百音が飛び込んできて……。鍵に加え、見事に百音のことも優しく“キャッチ”した菅波について、「百音のハートもキャッチした。ハートキャッチ菅波」と表現された。

 東京編で大きな盛り上がりを見せた“菅モネ”シーンといえば、コインランドリーでのプロポーズも忘れてはならない。菅波の口から“その言葉”が出るまで随分と時間をかけた“一人語り”は、「菅波劇場」などと呼ばれたものの、菅波が「一緒にいたい。この先の未来、1分1秒でも長く。結婚したいと思ってる」と言った瞬間、SNSは「プ、プ、プロポーズしたぁぁあああああああ!」「【速報】プロポーズキターー」「【速報】東京地方にプロポーズの特別警報!」「【速報】菅波医師、永浦気象予報士に求婚」と歓喜の声が渦巻いた。

 ところが、“菅モネ婚”は残念ながら一旦保留に。百音は故郷に戻る決意を固めた一方、菅波の仕事の拠点が東京へと移ったからだ。続く「第3部・気仙沼編」では、主に電話でのやり取りを通して、2人は関係を深めていくことになる。

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