最愛：第5話視聴率7.9％　吉高由里子×松下洸平×井浦新のラブサスペンス　ラストに“衝撃告白”

　女優の吉高由里子さん主演の連続ドラマ「最愛」（TBS系、金曜午後10時）第5話が11月12日に放送され、平均視聴率（世帯）は7.9％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だった。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　ドラマは、殺人事件の重要参考人となった実業家の真田梨央（吉高さん）、その初恋相手で事件の真相を追う刑事・宮崎大輝（松下洸平さん）、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎（井浦新さん）を中心にしたラブサスペンスで、吉高さんは同枠ドラマ初主演となる。

　第5話では、警察が情報屋の生田誠（高橋文哉さん）と真田ウェルネスとの関わりや、誠と梨央（吉高さん）の弟の優が同一人物ということも突き止める。梨央と再会した優は、携帯電話の記録動画から自分の罪を打ち明ける。そんな中、2人は久しぶりに地元に戻ることにする……。

　終盤、梨央と優は、梨央の父・達雄（光石研さん）の動画を発見する。達雄は、15年前に失踪した渡辺康介（朝井大智さん）について、「9月21日深夜、殺しました」と告白。「あん人はうちの娘に乱暴しようとしとりました。『やめろ！』言うて止めたらなんのかんの言い逃れするもんで……腹を刺しました」と話す。

　「うちの娘になんちゅうことをするんか。もう腹が立って許せんかった」という達雄は、康介を山に運び、埋めたことを明かし、「罪は必ず償います。悪いのは私で、子供らには罪はありません」と涙ながらに話す。優は「お父さんうそついとる！　刺したのは俺や！」と反論。そんな優に、大輝は「言わんでええ！　姉ちゃんの前で言わんでええやさ！」と叫ぶのだった。

　SNSでは、「最愛見て泣いてる」「まじ号泣」「切なすぎて涙止まらない」「最愛みてめっちゃ泣いた」「今回のラストは圧巻だったわ。久しぶりにドラマ見て号泣した」「みんなが大事な人を守りたいのに、どうしても守れないこの絶望よ」などのコメントがずらり。また、「最愛、神回だった。ボロ泣き」「今週の最愛、まじで神回だったのでは……？」「泣きました。震えました。神回でした」「今季のドラマで1番好きかも」などの意見も続々と上がっていた。