カムカムエヴリバディ:安子、稔の母と対面 視聴者「YOUのラスボス感ハンパない」 「嵐の予感」?

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第11回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第11回の一場面 (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第11回が11月15日に放送。ラストは、安子(上白石さん)が稔(松村北斗さん)の母親・美都里(YOUさん)と対面するシーンだった。

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 第11回では、英語講座を放送しなくなったラジオからは勇ましい日本軍の戦果が流れる日々。衣料品の購入や製造にも制限がかかる中、雉真(きじま)繊維は軍服や国民服の需要拡大に伴い、工場の拡大を検討していた。そんな中、春休みに帰省することになった稔。安子も稔も2人で出かけるのを心待ちに。しかし、帰ってきた稔には、千吉(段田安則さん)から事業拡大に先立って銀行の頭取の娘との縁談が持ち上がる。

 稔は両親に、安子との交際を認めてもらえるよう頼むも、当たり前のように反対されてしまう。後日、「たちばな」に菓子の注文が入り、何も知らない安子は雉真家に配達に向かうと、険しい表情の美都里が出てきて……。

 SNSでは「YOUのラスボス感がハンパない」「YOU怖ええええええ」「わざわざ呼びつけて……」「明日のYOUさん見ものだな」「嵐の予感しかしない」といった声が次々と上がった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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