全領域異常解決室
第7話 すべてお話します 物語はここから始まった
11月20日(水)放送分
俳優の吉沢亮さん主演の大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(NHK総合、日曜午後8時ほか)に徳川慶喜役で出演している草なぎ剛さん。慶喜を好演し、視聴者の注目を集めてきた草なぎさんは、本作で最もうれしかったこととして、「吉沢亮というすばらしい役者と長くお芝居ができたこと」を挙げる。慶喜という重要な役どころを1年間にわたって演じ続け、“人生のターニングポイント”とも位置づける本作を振り返ってもらった。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
メインキャストの1人として本作に出演してきた草なぎさんは、クランクアップを迎え、「じわじわさみしくなってきた」と心境を明かす。「今はもう切り替えたのですが、(クランクアップしてから)2、3日はさびしいなと思いました」と話し、「1年間、自分の中で集中を切らさずにお芝居することができたことは、大きな自信にもなりました。久しぶりのドラマ出演ということもあるのですが、僕の人生のターニングポイントにもなっているんじゃないかという感覚があります」と打ち明ける。
また「亮君は主役ですし、渋沢栄一という大変な役を最後まで妥協することなく、自分の命を懸けて演じていました。その近くにいられたことで、僕にとっても活力になったというか、元気になったというか……。自分の次のステップに、亮君が連れて行ってくれました」と実感する草なぎさん。
「彼の努力や、本番での瞬発力を目の当たりにすると、やっぱりすごく刺激を受けるんです」と明かした上で、「『お芝居って、もっと、もっと可能性があるんだよな。亮君を見て、俺、もっと頑張るよ』と思えてきて。亮君のおかげで、あともうちょっと頑張ろうかなって思えました」と笑顔を見せた。
吉沢さんとの撮影を終えて、「自分の中で静かにこみ上げてくるものがあった」といい、「感慨深いものがありました。『1年間、僕は慶喜で、亮君は栄一を楽しんできたね』という思いになって……。役を越えた“同志”として、亮君と一緒に仕事ができたのではないかなと思いました」と総括した。
俳優の上川隆也さんが、2025年1月15日にスタートするフジテレビ系“水10”ドラマ「問題物件」(水曜午後10時、初回15分拡大)で主演を務めることが11月22日、明らかになった…
俳優の菜々緒さん主演のテレビ朝日系連続ドラマ「無能の鷹」(一部地域以外、金曜午後11時15分)第7話が11月22日に放送される。
2025年1月から日本で上演されるミュージカル「SIX」(日本キャスト版)に出演する俳優のソニンさん、「アンジュルム」の元メンバーの田村芽実さん、ミュージカル俳優の原田真絢さん、…
奈緒さん主演の火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系、火曜午後10時)の第7話が、11月19日に放送された。小関裕太さん演じるエリート公務員の大葉奏斗が告白する展開…