ラジエーションハウスII:広瀬アリス&吉川愛が感情ぶつけ合い 「すごみ感じた」「しびれた」 広がる共感

連続ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」第8話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」第8話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるフジテレビ系“月9”ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」(月曜午後9時)第8話が11月22日に放送された。同話には、放射線技師の広瀬裕乃(広瀬アリスさん)と女子高生の患者・花倉乃愛(吉川愛さん)が互いに感情をぶつけ合うシーンが登場。「吉川愛さんと広瀬アリスさんの演技すごかった……」「めっちゃ良すぎてしびれた」「熱演ぶりに涙が出てしまった」「掛け合いのシーン号泣した」「女優さんのすごみを感じた」と、視聴者を圧倒した。

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 第8話では、3カ月ほど前から急にふらつくようになったという乃愛が「甘春総合病院」で検査を受ける。すると、骨粗しょう症であることが発覚。ひそかにアイドルを目指す乃愛は過度なダイエットを行い、十分な栄養が摂取できていなかった。

 さらに、乃愛はスタイルの良い妹と比較され、自分の容姿にひどく劣等感を抱いていた。そのため、裕乃たちが食事をきちんと取るよう伝えても、乃愛は「ダイエットをやめる気はない」と譲らない。自らも劣等感を持つ裕乃は、乃愛に共感できる部分があり、乃愛のことを止められなかった。

 オーディションの当日、乃愛が体調を崩して病院に運ばれてくる。乃愛は「今日のために必死で頑張ってきた」「もう嫌なんです!これ以上惨めな思いするのは…」と、病院から抜け出そうとする。裕乃は必死で制止し、自分にも劣等感があると告白。その上で、骨粗しょう症の怖さを改めて示し、「夢をかなえることももちろん大切だけど、私はそれ以上に、乃愛ちゃんにはせっかく見つけた大好きなことを大切にしてほしい」「ずっとダンスを続けてほしい」と涙目で訴える……という展開だった。

 SNSでは、裕乃と乃愛に共感するコメントも寄せられ、「今回のラジハめちゃくちゃ共感」「気持ちがよく分かる」「きれいになるためにいろんなこと犠牲にするのよね女の子たち」といった声が上がっていた。

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