おかえりモネ:「Yahoo!検索大賞」ドラマ部門1位 「#俺たちの菅波」で盛り上がり 2位「ドラゴン桜」、3位「青天を衝け」

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」のメインビジュアル (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」のメインビジュアル (C)NHK

 女優の清原果耶さん主演で10月末まで放送されたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」が、11月25日に発表された「Yahoo!検索大賞2021」のカルチャーカテゴリー・ドラマ部門で1位に輝いた。ドラマは5月に放送が始まり、次第に検索数が上昇。坂口健太郎さん演じる若手医師・菅波光太朗にも注目が集まり、SNSでは「#俺たちの菅波」を付けた投稿で盛り上がりを見せた。

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 「Yahoo!検索大賞」は、ヤフーの検索サービスで前年に比べて最も検索数が上昇した人物や作品、製品などを表彰する。今回は2021年1月1日~11月1日の集計データを基に「今年の顔」として検索数が最も急上昇した人物に大賞が贈られ、パーソンカテゴリー(8部門賞)、カルチャーカテゴリー(4部門賞)が発表される。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。気象会社に就職し、天気予報の経験を積んだ後で故郷に戻り、地元へ貢献する姿を描いた。「NHKオンデマンド」では全回が有料配信されている。

 ドラマ部門2位は、 阿部寛さん主演で4~6月に放送された連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)、同部門3位は、吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)だった。

 アニメ部門の1位は、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の和久井健さんのマンガ「東京卍リベンジャーズ」が原作のテレビアニメ「東京リベンジャーズ」、映画部門の1位は、劇場版アニメ「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(庵野秀明総監督)、ゲーム部門の1位は、「ウマ娘 プリティーダービー」だった。

 ◇「Yahoo!検索大賞2021」カルチャーカテゴリー受賞作品

 <アニメ部門>
 1位:東京リベンジャーズ▽2位:呪術廻戦▽3位:鬼滅の刃

 <映画部門>
 1位:シン・エヴァンゲリオン劇場版▽2位:るろうに剣心 最終章 The Final▽3位:竜とそばかすの姫

 <ゲーム部門>
 1位:ウマ娘 プリティーダービー▽2位:モンスターハンターライズ▽3位:ポケモンユナイト

 <ドラマ部門>
 1位:おかえりモネ▽2位:ドラゴン桜▽3位:青天を衝け

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