高校女子サッカー:「選手権大会」応援マネジャー誕生 初代は19歳新人女優・菊池日菜子 全国目指した経験生かす

「第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」応援マネジャーに就任した菊池日菜子さん (C)TBS
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「第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」応援マネジャーに就任した菊池日菜子さん (C)TBS

 2022年1月3日に開幕する「第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」に応援マネジャーが誕生し、新人女優の菊池日菜子さんが初代に就任したことが12月4日、明らかになった。菊池さんは、約200人の応募者の中からオーディションで選ばれたといい、「決定したと聞いたときは、ビックリして状況を理解するのに時間がかかり、ひたすら手が震えていたことを覚えています(笑い)」と告白。さらに「応援マネジャーをしっかりと務め上げられるように精いっぱい頑張りますので、よろしくお願いします」と意気込んだ。

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 菊池さんは2002年2月3日生まれ、福岡県出身の19歳。サッカーの経験はほとんどないものの、高校時代は部活動でハンマー投げに打ち込み、2019年に出場した九州大会では、6位入賞を果たした。「私は高校時代に陸上競技の個人種目でインターハイを目指していたのですが、その経験を生かして大舞台に臨む選手たちの思いを皆さんにお伝えできたらと思っています」と明かしている。

 応援マネジャーの初仕事として、大会への出場を決めた学校へ取材に赴き、グラウンドで水筒の準備やボール拾いを手伝ったという菊池さんは、「女子サッカー部の練習を見て一番感じたことは、チームが持つ高い結束力と、ずっと一緒にいることで生まれる強い信頼感を持っているということ。そして高校3年間の集大成として全国を制覇したいという願いをひしひしと感じました」と感想を語った。

 菊池さんは12月4日深夜0時30分からTBSで生放送されるスポーツニュース番組「S☆1」に初登場する。

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