カムカムエヴリバディ:稔さんの「メリークリスマス」が破壊力ありすぎた 「泣かされる」「全て魅力的」と話題に

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第30回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第30回の一場面 (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第30回が12月10日に放送。稔(松村北斗さん)が安子(上白石さん)に「メリークリスマス」と声を掛けるシーンが登場し、「破壊力ありすぎた」などと話題となった。

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 第30回では、ロバート(村雨辰剛さん)に招かれ、将校クラブに立ち入った安子。これまでの人生で見たこともない絢爛豪華(けんらんごうか)な会場の空気に圧倒されてしまう。稔の命を奪った国の豊かさを前に、ぼうぜんと立ち尽くすばかり。そんな中、会場にシンガーたちの歌声が響き渡る。アカペラコーラスに聴き入る安子は、いつの間にか涙。そうして、ロバートは安子をこの場へ連れてきた意味を語り始める……。

 安子たちが話していると、バンドを引き連れたマスターたちがクラブに乱入し、アップテンポなリズムの「On the Sunny Side of the Street(オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート)」を熱唱。在りし日の稔が、安子に「メリークリスマス」と声を掛ける思い出がよみがえり、安子が涙する一幕があった。

 SNSでは「稔さんのメリークリスマスに泣かされる」「まさかあの日にこんなすてきな2人の時間があったなんて」「あの日はクリスマスだったのか」「メリークリスマスをここまで取っておくのずるい」「やっぱり回想に出てくる稔さんは全て魅力的」「朝から泣いた。稔さん……」といったコメントが並んだ。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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