上白石萌音:“稔さん”松村北斗と「同じ信頼感」 「あさイチ」で魅力語る「すごく不思議な引力をお持ち」

上白石萌音さん
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上白石萌音さん

 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)で初代ヒロインの安子を演じる上白石萌音さんが12月17日、同局の朝の情報番組「あさイチ」(総合、月~金曜午前8時15分)にゲスト出演。安子の夫・稔を演じた松村北斗さんからVTRが届き、上白石さんは、松村さんの印象を「すてきですね。私も同じ信頼感を感じていました。すごく不思議な引力をお持ちの方で、自分からガツガツというタイプじゃないけど、自然と人が集まってしまう魅力をお持ちの方でした。昭和も似合いますし」と語っていた。

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 ドラマでは戦死してしまった稔だが、上白石さんは、夢の中で家族3人で過ごす場面がお気に入りだといい、「(松村さんは)父親としてのいかたが理想的で、実際にるい(を演じた中野翠咲ちゃん)もなついていましたし。遊び方もすごく上手で、稔さんがここにいたらなって心から思いました」と振り返り、「(松村さんは)めちゃくちゃうれしそうにるいと遊んでいました。本当に一瞬でるいもなついたので、私に対してドやってる感じが」と笑っていた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津絵里さんは母のるい役、川栄李奈さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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