アバランチ:最終回は「託す。それに尽きる」 15分にわたる綾野剛のコメント映像公開 “戦い”のダイジェストも

連続ドラマ「アバランチ」のスペシャル動画の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「アバランチ」のスペシャル動画の一場面=カンテレ提供

  俳優の綾野剛さん主演の連続ドラマ「アバランチ」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)のスペシャル動画が12月18日、ドラマの公式YouTubeチャンネルで公開された。綾野さんが20日放送の最終回に向けて語った、15分にわたるコメント映像が収録されている。綾野さんは、最終回について「(全国民に)託す。その言葉に尽きるなと思っています」と話している。

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 スペシャル動画は、これまで2回にわたって出演者のインタビューなどを紹介してきた「Document of Avalanche」に続く、ウェブコンテンツ企画の第3弾。第1~9話までの“戦い”をまとめたダイジェスト映像や、最終回までのメーキング映像も収められている。

 ドラマは、令和の日本を舞台に謎の集団「アバランチ」の過激で痛快な活躍を描くピカレスク・ロマン。映画「新聞記者」などを手掛けた藤井道人監督がチーフ監督を務める。

 最終回では、羽生(綾野さん)の前に現れた藤田(駿河太郎さん)は、かつての同志が「正義の食い違い」で別の道を歩んでいると感じ、「3年前、俺も含めて全員死んでいれば、お前と敵にならずに済んだのにな」とつぶやき、羽生に銃弾を放つ。一方、西城(福士蒼汰さん)は父・尚也(飯田基祐さん)の元を訪れ、週刊誌記者の遠山(田島亮さん)と共に調べ上げた証拠を使って、尚也を告発しようとする……という展開。

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