相棒season20:第10話「紅茶のおいしい喫茶店」 喫茶店で張り込み 右京、紅茶好きの“マダム”麻丘めぐみと意気投合

連続ドラマ「相棒season20」第10話「紅茶のおいしい喫茶店」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season20」第10話「紅茶のおいしい喫茶店」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season20」(テレビ朝日系、水曜午後9時)第10話「紅茶のおいしい喫茶店」が12月22日に放送される。

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 特命係の杉下右京(水谷豊さん)と冠城亘(反町隆史さん)は、組対5課の課長・角田六郎(山西惇さん)の頼みで張り込みを手伝うことに。捜査対象は、仮想通貨のもうけ話を持ち掛けるロマンス詐欺のグループ。だまし取った金の保管場所らしい家具店を見張ることになった右京と亘は、怪しまれずに張り込むため、目の前の喫茶店に目をつける。

 2人は、オーナーの真鍋弘明(酒井敏也さん)に事情を話し、店番をする代わりに捜査への協力を、と持ち掛ける。真鍋の承諾を得て接客を担当することになった右京は、大杉瑞枝(麻丘めぐみさん)という紅茶好きの女性と知り合い意気投合。右京は瑞枝がふと寂しげな表情を見せたこと気づく。

 問題の家具店に出入りしていた男女が喫茶店に来店。亘は2人の尾行を試みるも、クレーム客に捕まって見失う。

 特命係に戻った右京に、思わぬ情報がもたらされる。亘が取り逃がしてしまった男が、転落死体で見つかったという……。脚本は根本ノンジさん、監督は蔵方政俊さんが担当。

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の右京が、その天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。アニバーサリーシーズンの今作で、右京と亘のコンビは7年目になった。

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