芳根京子：セーラー服姿で日テレ年越し特番に登場　「なりきり」学園ドラマで本人役

　女優の芳根京子さんが、12月31日午後6時半から放送される日本テレビ系の年越し特番「笑って年越したい！笑う大晦日（おおみそか）」に出演することが12月22日、分かった。芳根さんは、番組内で放送される学園ドラマに本人役で登場し、劇中ではセーラー服を披露する。

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　「笑って年越したい！笑う大晦日」は、6時間にわたって生放送されるお笑い特番。同局で2006年から約15年にわたって、大みそかに放送されてきた「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！絶対に笑ってはいけない」シリーズに代わり、「とにかく笑っていい」番組として、四つのお笑い企画をラインアップ。お笑いコンビ「ナインティナイン」「バナナマン」「千鳥」、「フットボールアワー」の後藤輝基さん、「麒麟（きりん）」の川島明さん、渡辺直美さんらがMCを務める。

　芳根さんが登場する学園ドラマは、四つの企画の一つで、「ごくせん」シリーズや、「今日から俺は！！」をはじめとする名作学園ドラマのキャラクターになりきった芸人たちが登場。「今日から俺は！！」の三橋貴志になりきった後藤さんも登場し、芳根さんと一緒に学園で起こる不可解な事件の解決に挑む。

　芳根さんは、「『なりきり学園』の教室に入ったときに、『知っている人がたくさんいる！』と思って、逆にものまねをしてない自分が、恥ずかしい気持ちになるような不思議な感覚でした（笑い）」 とコメント。

　「台本を覚えて現場でお芝居するという点は、普段と変わらないはずなのに、なぜかすごくアウェーな感じがします。普段の撮影では、笑ったら絶対にNGなんですが、『今回は笑っていいんだ』みたいな。どんどん撮影が進んでいくのがとても楽しいです。あと、皆さんのものまねのクオリティーがとても高くて、ずっと見ていると、本当にご本人に見えて、不思議な気持ちになりました。このよくわからない世界を存分に楽しんでいただけたらと思います（笑い）」と話している。