マイファミリー：「犯人誰？」早くも盛り上がり　“未知留”多部未華子が「怪しい」　娘の自作自演説　“東堂”濱田岳にも注目

　二宮和也さんが主演するTBS「日曜劇場」（日曜午後9時）枠の連続ドラマ「マイファミリー」第1話が4月10日、放送された。ゲーム会社社長・鳴沢温人（二宮さん）と、妻・未知留（多部未華子さん）が、誘拐された娘を救うために奮闘する様子が描かれた。視聴者からは、「誘拐した犯人誰？」「キャスト全員犯人に見える」といった声が上がるなど、注目を集めた。

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　「マイファミリー」は、連続ドラマ「グランメゾン東京」（同局系）などで知られる脚本家・黒岩勉さんのオリジナル作品。第1話では、ゲーム業界の新時代を切り開く男ともてはやされている「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」のCEO・温人と、妻の未知留の元に、娘の友果（大島美優さん）を誘拐したという電話があった。犯人からの電話では、“音声”によって、5億円の身代金と、警察には絶対に連絡しないよう指示が出されたが、温人は警察に通報し……と展開した。

　終盤では、濱田岳さん演じる元刑事の東堂樹生について、神奈川県警捜査1課特殊犯罪対策係の葛城圭史（玉木宏さん）が、捜査1課長の吉乃栄太郎（富澤たけしさん）に、「昼間、鳴沢家に東堂が来ました」と報告。吉乃が「東堂って、あの東堂か？」と応じると、葛城は「やっぱりつながっているんですよ。小春さんの事件と……」とやりとりをする場面も描かれた。

　ツイッターでは、「#マイファミリー」が世界トレンド1位となった。SNS上では、「今のところ、未知留が怪しい。 警察の介入をとにかく嫌がってる」「娘の自作自演が濃厚」「犯人は娘と葛城かな」「1話から伏線が多数ある気がしてずっとマイファミリーのこと考えてる笑」「東堂が怪しい」といった感想が書き込まれ、盛り上がりを見せていた。