SixTONES高地優吾:「高地家にとって一番の喜び」 “父親が大ファン”「特捜9」にゲスト出演(コメント全文)

4月20日放送の「特捜9 season5」第3話に出演するSixTONESの高地優吾さん(左)と井ノ原快彦さん=テレビ朝日提供
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4月20日放送の「特捜9 season5」第3話に出演するSixTONESの高地優吾さん(左)と井ノ原快彦さん=テレビ朝日提供

 人気グループ「SixTONES」の高地優吾さんが、井ノ原快彦さん主演の人気刑事ドラマ「特捜9 season5」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第3話(4月20日放送)にゲスト出演する。父親が「特捜9」の前身「警視庁捜査一課9係」(2006~17年)の頃からのファンで、一緒にドラマを見ていたという高地さんは、「そういった作品に携われるのは本当に光栄ですし、今回のゲスト出演は高地家にとって一番の喜びになるのではないでしょうか(笑い)。父親も必ずドラマを見ると思いますが、筋金入りのファンだけに、ダメ出しされないかが心配ですね(笑い)」とちゃめっ気たっぷりに語った。

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 今回演じるのは、殺害されてしまった著名な演出家の舞台の主演オーディションに最終選考まで残っていた若き舞台俳優・白羽行人。高地さんは「行人は一匹狼(おおかみ)の気質を持つ男です。師匠のような演出家の方に対して、その人が今まで築いてきたものから新しい時代に塗り替えたいと思い、強い意思を示す際の行人の葛藤であったり、彼の芯の通った生き方であったりというのは、今の若い方にもきっと響いて、楽しんでいただけると思っています。犯人探しと合わせて、そのあたりもぜひ見ていただければうれしいです!」とアピールした。

 ◇井ノ原快彦さんのコメント全文

 高地くんとは、これまでそれほど深い付き合いはありませんでしたが、テレビを見ての印象だと、SixTONESってセクシーで、若干“夜”っぽいイメージがあったんですね。その中でも彼は、どちらかというと爽やかで“昼”の雰囲気があるというか……。僕も雰囲気は“朝か昼”の人間なんで、そういう意味で注目していたんです(笑い)。
 
 今回、行人という役を誰が演じるのか、ギリギリまで聞かされていなかったのですが、高地くんだと知って、ピッタリだなと思いました。彼は俳優向きだと勝手に思っていましたし、今回の行人役は動ける人じゃないと演じられないですから。難しい役だと思いますよ。現場では特に声をかけるようなことはしませんでした。自由に伸び伸びやってほしかったし、そもそも、僕が合流した時には、すでに一役者として現場に溶け込んでいましたから。遠くから頼もしく見ていましたね。今回、行人は、田口(浩正)さん扮(ふん)する特捜班メンバーの矢沢刑事と心のつながりを深めていきます。二人の関係性がどのように変化していくのか、楽しみにしていてください!

 ◇高地優吾さんのコメント全文

 井ノ原さんは、カウントダウンのライブなどではお見かけしたことはもちろんあるのですが、あまり深く接する機会はありませんでした。ですので、視聴者の皆さんとほとんど同じ視線で“優しい大先輩”といったイメージを抱き続けていました。今回、ゲスト出演させていただいてご一緒できることは素直にうれしかったですね。
 
 そして、「特捜9」に出ることが決まって、もう一つうれしかったのは、実は僕の父親が「警視庁捜査一課9係」の頃からの大ファンでして……。僕も父親と一緒に放送をずっと見ていたんです。そういった作品に携われるのは本当に光栄ですし、今回のゲスト出演は高地家にとって一番の喜びになるのではないでしょうか(笑い)。父親も必ずドラマを見ると思いますが、筋金入りのファンだけに、ダメ出しされないかが心配ですね(笑い)。

 すでに「season5」まで続いているドラマですから、いわば“出来上がっている”雰囲気のところに入る恐怖心があったんですが、現場を知るマネジャーさんから「あったかいチームだから大丈夫!」と聞いていまして……。実際に、キャストさんとスタッフさんのチームワークが見事でしたし、撮影のスピード感も、ほかの現場とは明らかに違いました。とても、新鮮な気持ちで挑めましたし、非常に楽しく撮影できましたね。

 僕が演じる行人は一匹狼(おおかみ)の気質を持つ男です。師匠のような演出家の方に対して、その人が今まで築いてきたものから新しい時代に塗り替えたいと思い、強い意思を示す際の行人の葛藤であったり、彼の芯の通った生き方であったりというのは、今の若い方にもきっと響いて、楽しんでいただけると思っています。犯人探しと合わせて、そのあたりもぜひ見ていただければうれしいです!

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