家政夫のミタゾノ：松岡昌宏、“ミタゾノトラック”にご満悦　「痛み入ります」とテープカット

　人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏さん主演で、4月22日にスタートする連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」（テレビ朝日系、金曜午後11時15分）第5シーズンのラッピングトラックが完成し、16日にテレビ朝日本社（東京都港区）で安全走行を祈願する出発イベントが開かれ、テープカットには“ミタゾノさん”こと三田園薫（松岡さん）も登場。撮影ではトラックの助手席にも乗り込むなど、終始ご満悦な様子だった。

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　この日、会場にさっそうと現れた三田園は、「お足元も大して悪くない中、お集まりいただき、痛み入ります」とあいさつ。報道陣、通りがかった通行人から大きな拍手が送られた。そして、「いよいよ第5シリーズが始まります。スペシャルゲストの方々も出てくださっていますし、山本舞香というすごい女優も加わって、この“ミタゾノワールド”をかき乱してくれています。ぜひ皆さま、チェックしてください」とドラマをアピールした。ラッピングトラックは、初回放送日の4月22日まで東京都内を走行するという。

　「家政夫のミタゾノ」は、女装した大柄な家政夫のミタゾノさんが、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”をスッキリと落とす……というヒューマンドラマ。第1シーズンが2016年10月期に放送され、2018年4月期に第2シーズン、2019年4月期に第3シーズン、2020年4月期に第4シーズンと続き、同局の人気ドラマシリーズとして定着している。第5シーズンには、山本さんが元ヤンキーの新人家政婦・本仮屋素子（もとかりや・もとこ）役で新加入する。