フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)に出演中の俳優の吉田日向さん。ヒロイン・比嘉暢子(黒島さん、子供時代は稲垣来泉さん)の兄・賢秀(浅川大治さん)の同級生の島袋孝志を演じている。4月19日放送の第7回に初登場すると、暢子ら比嘉家を誹謗(ひぼう)中傷する“いじめっ子”っぷりに、SNSでは「(見ていて)怒りがこみ上げてきました」「本当にムカつく」「島袋の中の人の演技がうますぎる」などの声が上がるなど早速話題になっている。
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吉田さんは2006年10月13日生まれの15歳。シンガー・ソングライターの米津玄師さんが作詞・作曲・プロデュースした楽曲「パプリカ」を歌う子供ユニット「Foorin(フーリン)」のメンバーとして、2018年の結成から、2021年の解散まで約3年間活動。Foorinではメインボーカルを務めていた。2020年1月期の連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(TBS系)で、初めてのドラマレギュラー出演を果たした。
演じる島袋は、絵に描いたような“いじめっ子”。初登場からいきなり、賢秀に対して「今年の運動会はお前の負け! このボロズックでビリ確定やさ!」と身なりをバカにすると、長女・良子(土屋希乃さん)には「出た出た、ボロ子委員長。テストは100点でも、体操服はボロボロ」と言い放ち、そこに暢子と、三女・歌子(布施愛織さん)が来ると「ボロチビが来てボロボロ兄妹がそろった!」とまさに“言いたい放題”。
運動会でも暢子たちを大声であざけるが、徒競走で、賢秀に圧倒的な差をつけられて打ち負かされる。すると、今度は高校生たちを連れて暢子たちのもとに現れ、「お前たちの母ちゃん、工事現場で働いているらしいな。いくら貧乏でもあそこまでやるか。男に交じってドロドロで。かっこ悪いなぁ!」と今度は母・優子(仲間由紀恵さん)のことを悪くいうなど、ヒールっぷりを発揮している。
SNSでは、吉田さんに気付いた視聴者が「パプリカの子だ~」「島袋、なんか見たことある顔だと思ったらフーリンの子か!!!」と反応。また、「島袋くんの演技が上手だから、嫌な男の子に見えてます」「島袋くんが憎たらしい子に見える人が多いことは、吉田日向くんの演技がうまいからなんだなと感心してしまう」などといった声もあった。
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