俳優の間宮祥太朗さん主演の連続ドラマ「ナンバMG5（エムジーファイブ）」（フジテレビ系、水曜午後10時）の特別編が4月20日に放送。現在28歳の間宮さんは、本作で高校生の難破剛を演じている。制服を着る役柄について「わりと最近やってなかったかも」といい、「『東京リベンジャーズ』が一応学生ではあるけど、あれも何か特攻服しか着てないから」と語っていた。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　間宮さんが演じる剛は、ヤンキーと真面目な高校生の二重生活を送るキャラクター。自宅では特攻服姿、高校では制服姿で過ごしている。間宮さんは「学ランでいくか、ブレザーでいくのかみたいな、どっちがきつくないかっていうので、ブレザー着たときに（演出の）本広（克行）さんが『いや、ブレザーきついな』って」いったことがきっかけで、学ランに決まったと明かしていた。

　同日は当初、第2話を放送予定だったが、新型コロナウイルスが制作スケジュールに影響した。特別編では、第2話の一部シーンを紹介されたほか、出演者の間宮さん、森川葵さん、森本慎太郎さん、加藤諒さん、宇梶剛士さん、鈴木紗理奈さん、満島真之介さん、原菜乃華さんが登場。撮影エピソードを交えつつ第1話を振り返った。

　原作は小沢としおさんのマンガ「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」（共に秋田書店）。ヤンキー一家に生まれた主人公・難破剛が内緒で健全な高校に入学し、家族の前ではヤンキー、学校では真面目な高校生という「二重生活」をするドタバタを描く。