女優の本田翼さんが4月29日、東京都内で行われた映画「劇場版ラジエーションハウス」(鈴木雅之監督)の初日舞台あいさつに登場した。舞台あいさつでは、登壇者が「最近終わらせたこと」か「新しく始めたこと」を明かすトークが行われ、本田さんは回答をいったん“パス”して後回しにしたのちに、目が悪くなったと感じてコンタクトを作るための検査に行ったエピソードを紹介。ただ、「『コンタクトを作ろう』と思って、測りに行ったんですよね……(でも)悪くなってなかった」とトークのテーマとは関係ないまま話を終わらせ、一同をあぜんとさせる場面も。一緒に登場した八嶋智人さんから「最初の質問、聞いてました?」などと突っ込まれ、場を笑わせていた。
主演の窪田正孝さんは、「新しく始めたこと」として「インスタ(インスタグラム)始めました! 昨日こっそりインスタライブしていました」と告白。始めた経緯を聞かれると「今年はなんか挑戦したいな、というのもあったし、身近なこととか、思ったこととかを残せていけたらいいなと。忘れちゃうから」ときっかけを明かした。
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舞台あいさつで窪田さんらは、共演者同士で手をつないで入場するなど仲の良い姿を披露。また、窪田さんは冒頭のあいさつで「ついに公開となって、みんなと作り上げた作品が届く日が来て、すごくうれしいです、めちゃくちゃ幸せです」と初日を迎えた喜びを吐露。最後に「ひさびさにみんなに会ったら、こういう仲の良さが生まれて。自分でも経験したことないんですよね、こんなふうになれるのが」としみじみ語り、「『これで終わっちゃうのかな』と寂しい気持ちはあるんですけど、自分たちが大切に育てた作品を、大きくみなさんの手で育てあげてくれたらうれしいです」と語った。
舞台あいさつには山口紗弥加さん、遠藤憲一さん、浜野謙太さん、丸山智己さん、矢野聖人さん、山崎育三郎さん、鈴木監督も登壇した。
原作は、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の横幕智裕さん作、モリタイシさん画の同名作品。診療放射線技師らの活躍を描く医療ドラマで、フジテレビ系“月9”(月曜午後9時)枠で、2019年4月期にシーズン1、2021年10月期にシーズン2が放送された。映画は、感染症が蔓延(まんえん)する離島で奮闘する杏(本田さん)と、共に立ち向かう五十嵐唯織(窪田さん)たち「ラジエーションハウス」メンバーの姿などを描く。
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