柳俊太郎:「ナンバMG5」に謎のヤンキー高校生役でゲスト出演 間宮祥太朗と8年ぶり共演に「ワクワクしました」

連続ドラマ「ナンバMG5」にゲスト出演した柳俊太郎さん(C)フジテレビ
1 / 1
連続ドラマ「ナンバMG5」にゲスト出演した柳俊太郎さん(C)フジテレビ

 俳優の間宮祥太朗さん主演の連続ドラマ「ナンバMG5(エムジーファイブ)」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第4話が5月11日に放送され、俳優の柳俊太郎さんがゲスト出演した。柳さんと間宮さんの共演は、2014年の連続ドラマ「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」(日本テレビ系)以来、8年ぶり。今作では、謎のヤンキー高校生・陣内一久(じんない・かずひさ)を演じている。柳さんは18日放送の第5話にも出演する。

ウナギノボリ

 柳さん演じる陣内は、難破剛(間宮さん)の自宅に突然現れた。剛の家族と親しげで、「よ! 悪いな、いねえ時に押しかけちまってよ」というが、剛は今まで会ったことがない男に困惑する。「剛のツレ(仲間・友人)」だと名乗るが、剛と兄の猛(満島真之介さん)から不信感を抱かれるという役柄。

 今作のオファーを受けて、柳さんは「熱くて笑える青春ドラマで、陣内のオファーが来たと知った時にはすぐにやりたいと思いました。祥太朗との共演も久しぶりだったのでとてもワクワクしました」とコメント。陣内を演じた感想を「突如、難破の前に現れる陣内の不気味な怖さを表現できるように意識しました。難破とのけんかシーンでは自由に暴れさせてもらい、とても楽しかったです」と語っている。

 原作は、小沢としおさんのマンガ「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」(共に秋田書店)。ヤンキー一家に生まれた主人公・剛が内緒で健全な高校に入学し、家族の前ではヤンキー、学校では真面目な高校生という二重生活をするドタバタを描く。

テレビ 最新記事