ちむどんどん:第6週視聴率15.4% 暢子、銀座のレストランに無事就職 東京での新生活がスタート

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」主演の黒島結菜さん
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」主演の黒島結菜さん

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第6週「はじまりのゴーヤーチャンプルー」の週間平均視聴率(世帯)が15.4%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが5月23日、分かった。前週第5週「フーチャンプルーの涙」(5月9~13日)の15.2%(同)から、わずかにアップしている。

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 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(黒島さん)と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。

 第6週では、高校を卒業した暢子は、本土復帰を果たした沖縄から東京に、料理人になるためにやってきた。上京初日、兄(ニーニー)・賢秀(竜星涼さん)がいるはずのボクシングジムを訪問するが、賢秀は行方知れず。しかも、借金をしていたことが判明する。途方に暮れる暢子だったが、鶴見で沖縄県人会の会長・平良三郎(片岡鶴太郎さん)に救われ、働き口として、大城房子(原田美枝子さん)がオーナーを務める「アッラ・フォンターナ」を紹介される。そこは、親友・早苗(高田夏帆さん)と訪れた銀座のレストランだった。

 暢子は、料理長・二ツ橋(高嶋政伸さん)にも助けられ、無事、就職試験に合格。賢秀とも、ひょんなことから再会でき、東京での新生活がスタートする。一方、沖縄やんばるの実家では、姉・良子(川口春奈さん)が、村で一番のお金持ちの御曹司・金吾(渡辺大知さん)から求婚され、友人・石川(山田裕貴さん)への想(おも)いの中で心乱れ……という展開だった。

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