波瑠:工務店の営業職で主演 7月期ドラマ「魔法のリノベ」 間宮祥太朗と3回目の共演

7月スタートの連続ドラマ「魔法のリノベ」主演の波瑠さん(左)と共演の間宮祥太朗さん=カンテレ提供
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7月スタートの連続ドラマ「魔法のリノベ」主演の波瑠さん(左)と共演の間宮祥太朗さん=カンテレ提供

 女優の波瑠さんが、7月スタートの連続ドラマ「魔法のリノベ」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)で主演を務めることが5月25日、分かった。住宅リノベーションがテーマの“お仕事ドラマ”で、波瑠さんは男だらけの工務店に転職してきた営業職の真行寺(しんぎょうじ)小梅を演じる。小梅とタッグを組む営業職の福山玄之介を、間宮祥太朗さんが演じることも発表された。

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 ドラマは、星崎真紀さんの同名マンガが原作。家の間取りや設備といった、住まいのリノベーションというジャンルを描いた作品だ。2021年に連載を終えたが、マンガ誌「JOUR(ジュール)」(双葉社)2022年5月号から令和版の新連載がスタートした。

 波瑠さんの演じる小梅は、大手リフォーム会社で営業成績抜群ながら、30歳を目前にして社内の大トラブルに巻き込まれ、退社を余儀なくされる。福山家が営む「まるふく工務店」に営業職として転職してきた。

 一方、間宮さんが演じる玄之介は、脱サラして家業の「まるふく工務店」で営業職として働き始めるが、人の良さからくる押しの弱さで成約はゼロ。女性にも振り回されがち。現在「バツ2」で7歳の息子を養うシングルファーザーという役どころ。2人がコンビを組み、さまざまな問題を抱える依頼人たちに住宅リノベーションを提案していく。

 波瑠さんと間宮さんの共演は、連続ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(カンテレ・フジテレビ系、2016年)、「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」(日本テレビ系、2020年)以来、3回目となる。波瑠さんは「バディーを組む間宮さんは、派手でやんちゃなイメージを勝手に持っていたのですが、以前ドラマでご一緒した際、とても男気があって、落ち着いていて、すごく誠実に作品に向き合う方で、ものすごく頼りにしています」とコメント。

 間宮さんは「波瑠さんとは以前に共演させていただいて、お互いに信頼と尊敬を持って一緒にシーンを作れたな、と思える存在。すごくしっかりしていて、ストイックに自分を追い込んでいく役者さんだと思います。きっと、興味がそんなにないだろう僕の話も話題を広げてくれますし、話しやすくてとても信頼しています」と語っている。

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