悪女(わる):「あちゃ~」 “麻理鈴”今田美桜が社内政治に初挑戦 驚きのラストに悲鳴(ネタバレあり)

連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第7話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第7話の一場面=日本テレビ提供

 女優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第7話が5月25日、放送された。主人公の田中麻理鈴(今田さん)が初めて社内政治に挑戦。驚きのラストに、視聴者から「は? まりりん!?」「なんでまた」と悲鳴が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマの原作は、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの「悪女(わる)」で、30年ぶりに再ドラマ化。運良く大手IT企業に入社したものの窓際部署に配属された麻理鈴が、クセ者社員らの抱える問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。

 第7話では、「オウミ」の社長が病気で倒れる。次期社長候補とされているのは専務の島田礼治(小木茂光さん)と伝弥。島田派と伝弥派の2大派閥で争いが起きる中、麻理鈴は伝弥主導の「未来プロジェクト」に応募して……という展開だった。

 劣勢の伝弥派として、社内政治に挑んだ麻理鈴。伝弥は、介護ビジネスに前向きに取り組み、周囲を驚かせる。一方の島田は、峰岸雪(江口のりこさん)と共に女性管理職を5割に増やす計画、通称「JK5」を進めていたが、取締役たちの反発を恐れ、白紙に戻す。

 伝弥は、麻理鈴と共にテレビの生放送に出演。介護ビジネスに専念することを伝えた上で、次期社長に島田を指名する。さらに、麻理鈴はJK5計画の存在を明らかにし、島田に計画を進めるよう促した。

 生放送の影響は大きく、「オウミ」の株主からも評判の良いJK5計画。島田は次期社長の座を手にし、JK5計画は峰岸が担当することになった。しかし、勝手な行動で島田を怒らせた麻理鈴は、入社当初に在籍していた「備品管理課」に異動することになった。

 社内政治で悪女ぶりを発揮したものの、備品管理課に逆戻りとなった麻理鈴に、SNSでは「すごい! 悪女だね!」「麻理鈴、急に悪女になりすぎだよ~(笑い)」「あちゃ~。備品管理課に逆戻りか」「左遷された」「麻理鈴、振り出しに戻ってしまったよ」などのコメントが並んだ。

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