内藤剛志:連ドラ「警視庁強行犯係 樋口顕」シーズン2放送へ 誕生日当日に発表「67歳になっても、ドラマの世界にいられてうれしい」

7月スタートの連続ドラマ「警視庁強行犯係 樋口顕Season2」で主演を務める内藤剛志さん(C)テレビ東京
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7月スタートの連続ドラマ「警視庁強行犯係 樋口顕Season2」で主演を務める内藤剛志さん(C)テレビ東京

 俳優の内藤剛志さんが主演を務める「警視庁強行犯係 樋口顕」シリーズで、7月から連続ドラマ「警視庁強行犯係 樋口顕Season2」(テレビ東京系、金曜午後8時)が放送されることが5月27日、明らかになった。同日は内藤さんの誕生日で、「67歳になったのですが、この歳になってもドラマの世界にいられることがうれしいですね。同世代の仲間と一緒にやれているというところも最高。良い誕生日になりました」と語った。

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 「強行犯係 樋口顕」シリーズは、本格警察小説の名手・今野敏さんの同名小説が原作。警視庁刑事部捜査1課強行犯係の警部で、“決してヒーローではない無彩色の刑事”樋口顕の活躍を描く。2003年からスペシャルドラマが12作放送され、昨年1月期に連続ドラマが放送された。

 内藤さんは「去年初めて連続ドラマになって、単発とは違う楽しみ方が見つかったし、宿題も見つかりました。シーズン2ということで、前シーズンで見つかった宿題を提出できる場がいただけたことをうれしく思います」とコメント。

 「見てくださっている方は『警視庁強行犯係 樋口顕』という作品を好きだから見てくれているけれど、まったく同じものだと新シーズンにする意味がない。具体的にやってみたいなと思うこともいくつかあるので、全然変わっていないように見えて、何かが変わっている……という風に作っていければと思います」と意気込みを明かした。

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