俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第21回「仏の眼差(まなざ)し」が5月29日に放送され、新垣結衣さん演じる八重の身に思いも寄らぬことが起こり、視聴者から悲しみの声が上がっている。
ウナギノボリ
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「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。
三浦義村(山本耕史さん)らと共に、子供たちを連れて河原へとやって来た八重。義村が所用でその場を離れた直後、預かっている孤児の鶴丸が溺れかけているのを発見する。川の真ん中で岩にしがみつき泣いている鶴丸を、八重は無我夢中で助けるが、義村の手に委ねたところで、姿を消してしまう。
八重が行方不明になったと聞いた頼朝(大泉洋さん)は、鎌倉中の御家人を集めて必死に捜索するが、八重は帰らぬ人に……。
ドラマの公式ツイッターでは、八重役の新垣さんの音声コメントが公開。「鶴丸と出会った瞬間は『(かつて失った息子の)千鶴丸と名前は似ているな』というようなことは思ったかも知れませんが、そこまで運命というものは感じていなかったと思います」と明かす。
「でも、鶴丸が溺れてからのシーン、川のシーンでやっぱり千鶴丸と鶴丸がしっかり重なってしまって、周りが見えなくなるというか、千鶴丸が自分の元から離れてしまったときに一瞬、八重の中で時間が戻ってしまったような感じだったのかなと思います」と推し量った。
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