八嶋智人：“麗子”綾瀬はるかと法廷バトル！　「元彼の遺言状」で敏腕検察官役　裁判長は正名僕蔵

　俳優の八嶋智人さんが、綾瀬はるかさん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「元彼の遺言状」（月曜午後9時）に出演することが6月9日、明らかになった。13日放送の第10話に、敏腕検察官の三瀬義孝（みつせ・よしたか）役で登場。篠田敬太郎（大泉洋さん）の無実を証明しようとする弁護士・剣持麗子（綾瀬さん）と法廷で対決する。

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　併せて、正名僕蔵さんの出演も発表。麗子と三瀬が攻防を繰り広げる中で、中立の立場の裁判長役を務める。八嶋さんと正名さんは、2001年に始まった“月9”の人気ドラマ「HERO」シリーズに出演。八嶋さんは検察事務官の遠藤賢司を演じ、正名さんは守衛役（01年）、検察事務官役（14年）を務めた。

　八嶋さんは「麗子と対決する緊張感と、綾瀬はるかちゃんの爆発的な可愛さのはざまで、てんやわんやでした（笑い）。正名僕蔵くんとは『（演じる役柄が）HEROから出世したね』と握手しました」とコメント。

　正名さんは「このドラマのクライマックスとも言える回に呼んでいただき、大変光栄です。鈴木（雅之）監督、クセ者ぞろいの出演者の前で裁判長を演じるのは相当気を張るものでしたが、綾瀬はるかさんと大泉洋さんの絶妙なコンビっぷりを間近に見ることができて、ちょっと得した気分です」と語っている。