ちむどんどん:歌子の運命が過酷すぎな件 喜びから一転、傷心「自分が勘違いみたいになるのつらい」「幸せになってほしい」 

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第47回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第47回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第47回が6月14日に放送され、ヒロイン一家の三女・歌子(上白石萌歌さん)に対し、視聴者から「歌子の運命が過酷すぎな件」「もう切なくて」「歌子が何をしたっていうのさ……」といった声が次々に上がった。

ウナギノボリ

 第47回では、運輸会社「普久原運輸」に就職したものの病欠がちだった歌子が、退職を決める。歌子が職場を去る日、あいさつを終えると、度々家まで見舞いに来てくれていた花城(細田善彦さん)が花束を手渡す。歌子は「初めてです。花束とか」と驚き、顔をほころばせる。

 花城は見舞いの際に歌子の好きな歌の雑誌をプレゼントしたり、優しい言葉をかけたりと、歌子に気のあるようなそぶりを見せてきた人物。歌子も、姉・良子(川口春奈さん)から「ただの同僚のことあんな心配する? 今度会社に行ったら告白されるかもよ?」と言われた際には「やめて~」と笑いながらも、まんざらでもない様子を見せていた。

 しかし同回では、歌子のあいさつの後に、花城からの思いがけない告白が待っていた。歌子が喜んでいるのもつかの間、上司に促された花城が、同僚の伊志嶺利佳(南野巴那さん)を自分の横に呼ぶと、「この度、経理の伊志嶺利佳さんと結婚することになりました」と突然の報告。職場が盛り上がるなか、歌子はぼうぜんとする。

 さらにその後、見舞いの品だった歌の雑誌について、花城から「あれ、彼女の物で。もう要らないっていうから」と明かされると、傷心の歌子は職場を飛び出し、一人どこかへ。シーンが変わると、そこには岬で海をじっと眺める歌子がいて……。

 SNSでは「好意が芽生えかけていたところをべっしゃーんとやられて自分が勘違いみたいになるのつらいな……」「何かいつも恋とか夢とか何一ついいことがなくてかわいそう。幸せになってほしい」「歌子ちゃんに幸せになれる日が来ますように」といったコメントが並んでいた。

テレビ 最新記事