片桐仁:個性派俳優のもう一つの顔は粘土アーティスト! 夢は「地獄テーマパーク」? 「徹子の部屋」で語る

6月17日放送の「徹子の部屋」に出演する片桐仁さん=テレビ朝日提供
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6月17日放送の「徹子の部屋」に出演する片桐仁さん=テレビ朝日提供

 俳優の片桐仁さんが、6月17日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 個性派俳優として活躍する片桐さんは美術大学出身。幼少期に建築士の父親に連れていかれたゴッホ展に影響を受け、油絵に目覚めた。美大の入試で絵画学科を志望するもかなわず、滑り止めで受けた版画科に入った。大学で絵は褒められなかったが、授業中に作った彫刻は好評だったという。

 在学中に友人と結成したコントユニット「ラーメンズ」の活動中、週刊誌から連載の話があった片桐さん。内容に悩んでいると、相方から「お前には造形しかない! 毎週粘土作品を」と背中を押され、20年以上に及ぶ粘土アート作りが始まった。

 2015~18年に全国で開催された作品展「ギリ展」には累計約8万人が来場。19年には台湾でも開催された。粘土作品がスタジオに登場し、黒柳さんは驚く。

 息子2人と共同創作のYouTube公式チャンネル「ギリちゃんねる」を紹介。今の夢という「地獄テーマパーク構想」を語る。

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