カナカナ:第20回「親子の階段カナ」 “佳奈花”加藤柚凪と“マサ”眞栄田郷敦 再会を喜び合う二人だが

NHK“夜ドラ”「カナカナ」第20回場面カット (C)NHK
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NHK“夜ドラ”「カナカナ」第20回場面カット (C)NHK

 NHKが4月に新設した帯ドラマ枠「夜ドラ」(総合、月~木曜午後10時45分)の第2弾となる連続ドラマ「カナカナ」第20回が6月16日に放送される。「今日から俺は!!」などで知られる西森博之さんの同名マンガが原作で、俳優の眞栄田郷敦さんが主演を務める。各話15分。

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 ドラマは、元ヤンと不思議な能力を持つ少女が織りなす、ハートフルコメディー。眞栄田さんが、一人で不良100人を相手にケンカし勝った伝説を持つが、実は野生の動植物に詳しい心優しき居酒屋店主の“マサ”こと日暮正直、子役の加藤柚凪ちゃんが、人の心が読める5歳の少女・佳奈花を演じる。

 白石聖さん、前田旺志郎さん、新川優愛さん、橋本じゅんさん、宮崎美子さん、武田真治さんも出演する。

 第20回の副題は「親子の階段カナ」。佳奈花の合宿がようやく終わった。迎えにきたマサの腕のギプスを心配しながらも再会を喜びあう二人。だが、剛士(森優理斗さん)は父・本原(勝矢さん)が迎えにこなかったことに不満顔だ。マサが連れて帰ると、本原が会社で顧客に平謝りする場面に遭遇。剛士はますます父親を軽蔑することになる。

 一方、母(宮崎美子さん)が悪い病気らしいことにショックを受ける陽斗(瀧澤翼さん)が、マサに真実を話すよう迫るが……。

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