カナカナ:第21回「ヤキモチ、カナ?」 “佳奈花”加藤柚凪、すねるのが正しいと勘違い “マサ”眞栄田郷敦は途方に暮れ

NHK“夜ドラ”「カナカナ」第21回場面カット (C)NHK
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NHK“夜ドラ”「カナカナ」第21回場面カット (C)NHK

 NHKが4月に新設した帯ドラマ枠「夜ドラ」(総合、月~木曜午後10時45分)の第2弾となる連続ドラマ「カナカナ」第21回が6月20日に放送される。「今日から俺は!!」などで知られる西森博之さんの同名マンガが原作で、俳優の眞栄田郷敦さんが主演を務める。各話15分。

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 ドラマは、元ヤンと不思議な能力を持つ少女が織りなす、ハートフルコメディー。眞栄田さんが、一人で不良100人を相手にケンカし勝った伝説を持つが、実は野生の動植物に詳しい心優しき居酒屋店主の“マサ”こと日暮正直、子役の加藤柚凪ちゃんが、人の心が読める5歳の少女・佳奈花を演じる。

 白石聖さん、前田旺志郎さん、新川優愛さん、橋本じゅんさん、宮崎美子さん、武田真治さんも出演する。

 第21回の副題は「ヤキモチ、カナ?」。マサが陽斗(瀧澤翼さん)のバスケ指導に熱中するので佳奈花がヤキモチをやく。その様子を見たオバチャン(宮崎さん)が親子らしくなってきたと喜ぶため、すねるのが正しいと勘違いした佳奈花は部屋に閉じこもる。締め出しを食らったマサは途方に暮れるばかり。

 一方、桐島(桐山漣さん)が近づいてきて以降、勇介(前田さん)には友人の船村(ゆうたろうさん)が詐欺にあうなど不穏なことが立て続けに起こる……。

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