オールドルーキー:綾野剛が底抜けに明るいサッカー元日本代表役 セカンドキャリアを歩む

連続ドラマ「オールドルーキー」で新町亮太郎を演じる俳優の綾野剛さん(C)TBS
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連続ドラマ「オールドルーキー」で新町亮太郎を演じる俳優の綾野剛さん(C)TBS

 TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で6月26日に始まる綾野剛さん主演の連続ドラマ「オールドルーキー」。引退したサッカー元日本代表・新町亮太郎(綾野さん)が、スポーツマネジメント会社「ビクトリー」に勤めてセカンドキャリアを歩む姿を描くオリジナル作品だ。綾野さん演じる新町亮太郎(しんまち・りょうたろう)を紹介する。

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 ◇37歳で現役引退に追い込まれ…

 新町は、サッカーに人生をかけてきた、底抜けに明るい元プロサッカー選手。日本代表まで上り詰め、決定的な場面でゴールも決めたが、けがの影響で低迷してしまう。J3のチームに所属していたが、37歳で現役引退に追い込まれてしまう。

 どん底の中で「ビクトリー」と出合い、社会人デビュー。2人の娘たちのためにも働く決意をしたものの、心のどこかでは“引退”がいまだ受け入れられず……。

 ◇初回ストーリー

 サッカー元日本代表の新町亮太郎は37歳で選手としての峠は越えたものの、J3「ジェンマ八王子」で活躍していた。しかし、ある日突然、チーム解散が告げられる。移籍先の見つからなかった新町は現役引退を余儀なくされる。

 一般的な職に就くものの、新町は仕事の厳しさに直面。親子仲に亀裂が生じる。ただ、妻・果奈子(榮倉奈々さん)は新町が新しい仕事に挑むことを応援してくれていた。そんな新町にビクトリー社長の高柳雅史(反町隆史さん)が、「うちで働いてみないか?」と声をかけ、若くて優秀な深沢塔子(芳根京子さん)と組むよう指示する。

 新町の初任務は、ドイツで活躍するサッカー選手・矢崎十志也の日本滞在中のサポートだが、矢崎と新町にはある因縁があり……。

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