どうする家康:渡部篤郎が22年ぶり大河ドラマで関口氏純役 愛娘は“瀬名”有村架純

2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」で関口氏純を演じる渡部篤郎さん=NHK提供
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2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」で関口氏純を演じる渡部篤郎さん=NHK提供

 松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマどうする家康」に、俳優の渡部篤郎さんが出演することが7月14日、明らかになった。渡部さんは、「北条時宗」(2001年)以来、22年ぶり4作目の大河ドラマで、関口氏純を演じる。

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 関口氏純は今川義元を支える、気品と強さを兼ね備えた筆頭家老。愛娘・瀬名にだけはめっぽう弱く、人質に過ぎない元信(後の家康)との恋を容認、婚姻を後押しすることに……。桶狭間の戦いの後、家康が織田方に寝返ると、一転して今川家中で危うい立場に追い込まれる。

 キャッチコピーは「愛娘には弱い筆頭家老」。愛娘の瀬名は有村架純さんが演じることがすでに発表されている。

 渡部さんは「前作の作品から、22年ぶりということですが、その時間にはとらわれず臨む次第です。今作の脚本を拝見し、とても素晴らしい作品に参加させてもらえることをうれしく思います。素晴らしいエンターテイメントを、皆様にお届けできるよう尽力いたします」と意気込みを語っている。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、ドラマ「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

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