注目ドラマ紹介:「消しゴムをくれた女子を好きになった。」 大橋和也が13年の長過ぎる片思い 中学生から社会人まで演じ分け 親友役で藤原丈一郎&小島健も

連続ドラマ「消しゴムをくれた女子を好きになった。」第1話の一場面(C)NTV・J Storm
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連続ドラマ「消しゴムをくれた女子を好きになった。」第1話の一場面(C)NTV・J Storm

 人気グループ「なにわ男子」の大橋和也さん主演の連続ドラマ「消しゴムをくれた女子を好きになった。」が7月25日から日本テレビのシンドラ枠(月曜深夜0時59分)で始まる。実話を基に長過ぎる片思いを描く青春ストーリーだ。

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 13年間片思いを続ける福田悠を大橋さん、ヒロイン・伊藤さとみを福地桃子さん、福田の親友・板倉和希をなにわ男子の藤原丈一郎さん、森友彦を関西ジャニーズJr.の人気グループ「Aぇ!(エエ) group」の小島健さんが演じる。4人はそれぞれ、中学生から社会人までを演じ分ける。

 第1話は……「暇な人は聞いてくれ。これは俺の13年間の恋の話。」と福田悠(27)は片思いの経緯をチャットに書き込んだ。

 始まりは中学2年生の春。福田の隣の席の伊藤さとみは、シャーペンの芯を切らして困っていた。福田が1本分けてあげると、さとみはお礼に半分に割った消しゴムを差し出した。

 福田は一瞬で心を奪われるも、「彼女なんていらねーし」と「厨二病(中二病)」を発症。告白のチャンスがなかなか訪れないまま1年が過ぎた頃、福田とさとみはくじ引きで文化祭のステージ発表を任されることになった。

 福田は親友の板倉と、一度も話したことはないが断らなそうな森を巻き込み、ひそかに告白の機会をうかがっていた。板倉の策で、買い出しに二人きりで行くことになったのだが……。

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