初恋の悪魔:“鈴之介”林遣都のゆがんだ恋愛観に視聴者大ウケ「とにかくキモい(褒めてる)」「可愛くてたまらん」

ドラマ「初恋の悪魔」第2話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「初恋の悪魔」第2話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の林遣都さんと仲野太賀さんがダブル主演を務める連続ドラマ「初恋の悪魔」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第2話が、7月23日に放送された。林さん演じる鈴之介のこじらせた恋愛観に、視聴者からは「めちゃくちゃおもしろいし、とにかくキモい(褒めてる)」「鈴之介が可愛くて可愛くてたまらん」など大ウケしている様子だった。

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 脚本は「東京ラブストーリー」などの坂元裕二さん。警察署でそれぞれ別の部署に勤める訳ありの4人が難事件を解明する姿を描く。やがて、4人の間には友情が芽生え、恋模様も描かれる。

 第2話では、悠日(仲野さん)が恋人の結季(山谷花純さん)と結婚することを鈴之介に報告すると、鈴之介は動揺。続けて「僕は知っているんだよ。恋愛というのは苦しいものなんだろ? 一緒にいないと苦しい。分かってもらえなくて苦しい。思い通りにならなくて苦しい。依存、嫉妬、束縛。人類にとって恋愛は害悪だ」と持論を展開する。

 その後、悠日から鈴之介が星砂(松岡茉優さん)のことを気にかけていたことをツッコまれると、鈴之介は「あれは殺意だ。崇高にして純粋なる殺意だ。その証拠に、夕べも彼女のことを考えて眠れなかった。ふとした時にため息が出る」と言い、悠日は「それ、恋愛感情です!」と語った。

 SNSでは「(鈴之介)ゆがんでるなあ(笑い)」「何を参考にしてるんだwww」「でも、そんな鈴之介が好きだ」などの声も上がった。

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