魔法のリノベ:玄之介が隠された“アビリティー”を発揮 「前職でどんな仕事してたの?」の声

連続ドラマ「魔法のリノベ」第2話の場面カット=カンテレ提供
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連続ドラマ「魔法のリノベ」第2話の場面カット=カンテレ提供

 女優の波瑠さんが主演を務める連続ドラマ「魔法のリノベ」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第2話が、7月25日に放送。これまで成約が取れなかった玄之介(間宮祥太朗さん)が隠された“アビリティー”を発揮し、視聴者の笑いを誘った。

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 ドラマは、星崎真紀さんの同名マンガが原作。大手リフォーム会社のエースだったが、わけあって男だらけの福山家の営む「まるふく工務店」に転職してきた小梅(波瑠さん)が、玄之介とコンビを組み、さまざまな問題を抱える依頼人たちに住宅リノベーションを提案していく。

 小梅は、玄之介を一人前の営業に育てあげるべく、寝室のリノベーションを考えている河内千聖(水野美紀さん)と享明(野間口徹さん)夫妻との打ち合わせで、自分が手本を見せると意気込む。ところが、河内家で顔を合わせた相見積もりの競合相手は、小梅の古巣であるグローバルステラDホームで、担当は元彼の久保寺(金子大地さん)だった。

 子供がいない河内夫妻は、使っていない洋室とつなげて寝室を広くし、くつろげるプライベート空間にしたいと相談を持ちかける。寝室を内見した小梅はあることに気づき、帰り際、夫妻に聞こえるように、近所の喫茶店で作戦会議をしようと玄之介に告げる。すると、千聖が喫茶店にやって来て、実は夫婦別室にしてほしいと告白。そこで小梅は1部屋と、別室の2パターンを用意すると約束する。

 早速二つのプランを用意するが、久保寺から「フェアにお願いしますよ」と言われたことを思い出し、熱くなってしまった小梅は、千聖が別室を希望していることを久保寺に教えてしまう。上司の有川(原田泰造さん)にそそのかされた久保寺は、「まるふく工務店」が別室のプランを用意していることを享明に告げ口すると、享明は激怒してクレームを入れてくる。

 小梅が河内宅に謝りに行こうとすると、なぜか玄之介は「この件は、わび方が難しいので」といい、一緒に行こうとする。蔵之介(遠藤憲一さん)は「玄、見せてやれ。お前の能力、アビリティーをよ!」というと、玄之介は「やっと僕のターンが回ってきました。前の職場で僕は『わびの玄』と呼ばれていました。小梅さんに勝てる、僕の唯一のアビリティー。わびです」とドヤ顔で語る。河内宅に着くなり、玄之介は「申し訳ありませんでした」と土下座。玄之介の謝罪に、享明は「君、わび力すごいね」と感心していた。

 視聴者からは「わびプロ」「玄ちゃんのアビリティーwwww」「間宮くんのドヤ顔語りめっちゃおもろいww」「さすがに美しい土下座だ」「わび力がすごい!」「玄ちゃん前職でどんな仕事してたのよ」と笑いの声が上がっていた。

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