荒木飛羽:「あな番」「るろ剣」で話題の16歳、連ドラ初主演 人気マンガ「少年のアビス」実写化

連続ドラマ「少年のアビス」で黒瀬令児を演じる荒木飛羽さん (C)峰浪りょう・集英社/「少年のアビス」製作委員会・MBS
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連続ドラマ「少年のアビス」で黒瀬令児を演じる荒木飛羽さん (C)峰浪りょう・集英社/「少年のアビス」製作委員会・MBS

 俳優の荒木飛羽(とわ)さんが、9月1日からMBSの「ドラマ特区」枠(木曜深夜0時59分)で放送される「少年のアビス」で、連続ドラマに初主演することが7月27日、明らかになった。「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の人気マンガの実写化で、荒木さんは絶望に追い込まれた高校2年の主人公・黒瀬令児を演じる。

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 原作は、累計発行部数が100万部を突破した峰浪りょうさんの同名マンガ。家族や田舎町のしがらみを抱えて暮らす令児を主人公に、憧れのアイドル・青江ナギとの心中未遂をきっかけに巻き起こる愛憎劇を描く。

 荒木さんは2005年9月28日生まれ、茨城県出身の16歳。2014年に8歳で俳優デビュー。連続ドラマ「あなたの番です」(2019年)や映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」(2021年)に出演し、話題になった。

 荒木さんは「緊張と楽しみという感情があります。元々すごく大好きな作品で、ドラマ化されることがあるなら『自分がやってみたい』と思っていました。だからこそ、全力で黒瀬令児という人生を生きて、皆さんに作品を楽しんでいただけるように頑張ります」とコメントしている。

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