家庭教師のトラコ:子役の阿久津慶人に称賛集まる「演技が最高」「来週も見たい!」

「家庭教師のトラコ」第2話の一場面=日本テレビ提供
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「家庭教師のトラコ」第2話の一場面=日本テレビ提供

 女優の橋本愛さん主演の連続ドラマ「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系、水曜午後10時)第2話が7月27日、放送された。下山高志を演じている子役の阿久津慶人さんに「良い演技するね〜」「阿久津慶人くんの演技が最高に良かった」と称賛の声が集まっている。

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 高志は、素直で成績優秀、定食屋を率先して手伝う智代(板谷由夏さん)の息子。実は学校でいじめられ、毎日のようにカツアゲされている。いじめから抜け出すために、超難関私立中学に進学したいと思っているが、智代にそのことを言い出せずにいた……という役どころ。

 阿久津さんは、現在放送中のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で、優子(仲間由紀恵さん)の亡くなった弟・秀夫、「おかえりモネ」では、林間学校で森林組合を訪れるも、集団からはぐれてしまう小学生・福本圭輔を演じている。

 第2話では、橋本さん扮(ふん)する謎の家庭教師・根津寅子(通称トラコ)が智代の営む定食店「万福亭」のレジから智代の息子・高志が5000円札を抜き出すのを目撃する。これを機にトラコは熱血教師となり、高志に5000円の正しい使い道を考えさせる。

 考え抜いた高志は、同級生からカツアゲされた5000円を体を張って取り返し、智代への日ごろの感謝を伝えるため、母の日のプレゼントとして真っ赤なバラの花束を贈り、智代は涙した。

 SNSでは「ラストシーンではもう感動で涙、涙でした」「たかしくんかっこよかった!」「来週も見たい!」などのコメントが寄せられた。

 ドラマは「家政婦のミタ」「35歳の少女」などの話題作を手がけた脚本家の遊川和彦さんとプロデューサーの大平太さんが再びタッグを組んだホームドラマ。

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